笑いと癒しの感動ブログ！　　wellness21

三浦といえば･･･大根。大根。大根。
だと思っていた私。
大根だけではないのです。キャベツも有名なのです。
そして、いまの時期は･･･私の大好物のコレです。
これだけ立派なすいかを作るのは大変です。
工場で大量生産出来るものではありません。自然相手なので、天候に左右されたり、草や害虫・鳥などの動物との闘いでもあります。
農薬は使わない方がいい、化学肥料は使わない方がいいなんて言いますが･･･カンタンに言いますがそれでこんなに立派な作物を作るのは想像以上に大変です。
と言っても店頭に並んだ野菜や果物を見てもわかりません。なので、実際にこのすいかを作っている畑を見てきました。生産者の方の話も聞く事が出来ました。
では、いきなりですが、ここで問題です。これは一体何でしょう？
答えは、発酵中の肥料です。牛糞ベースの肥料です。程よく発酵・乾燥しているので臭いはほとんどありません。触った感じは細かいウッドチップみたいです。牛糞を触ったのは初めてです。
畑に撒ける状態になるまでに３ヶ月～半年位かかるそうです。
肥料にこれだけの時間を費やし、土作りをしていく。これは畑を見て土を触ってみないとわからないです。しっかり根が張れるよう、根腐れしないように配慮して作られた土です。
こうやって見えないところにもこだわった結果、これだけの立派な作物が出来るのです。家も同じです。基礎がしっかりしていないと地震がきた時の被害は大きいです。耐久性も全然違います。
話はそれましたが･･･この見えない大事なところをどうやってお客様に伝えるかが・・・難しいですが、今日この目で見たもの、肌で感じたそのままを伝えていけば自ずとお客様につたわるのかなぁ。
最後におまけ。畑に除草剤を撒いていない（暑くても草むしりをしているとの事）ので、畑のすぐそばには草花が。私の大好きな露草を見つけたのでパチリ。